主婦がWebライターで10万円稼ぐ！未経験から始めた私がおすすめする理由

Webライターは、家にいながら稼ぎたい主婦の方におすすめの在宅ワークです。

インターネット環境さえあればどこでも仕事ができるため、妊娠中・子育て中などで外で働くのが難しい方でも収入を得ることができます。

収入は頑張り次第なので、完全未経験から初めた主婦の方で月10万円以上稼いでいる方も珍しくありません！

主婦でWebライターを始めるか悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください。

Webライターの始め方や稼ぎ方について詳しくは以下の記事で解説しています。

Webライターとはどんなお仕事？

Webライターとは、インターネット上に掲載される文章を書く仕事です。フリーランスのWebライターは、メディアや企業、個人から依頼を受けて記事を書いていきます。

インターネット上の記事といってもさまざまで、大きく分けると以下のような種類があります。

「ライター」と聞くとハードルが高いと感じる方もいるかもしれませんが、個人ブログの記事など堅苦しくない文章のお仕事も多くあります。クラウドソーシングサイトで、どのような案件があるのかチェックしてみましょう。

≫お仕事の種類は246種類！在宅ワークならクラウドワークス

Webライターは未経験の主婦でも稼げる！おすすめの理由

Webライターは忙しい主婦の方におすすめの職業です。おすすめの理由を4つ紹介します。

家にいながら収入を得られる

Webライターはパソコンとインターネット環境さえあれば、どこにいても仕事ができます。育児をしている主婦の方や病気など外で働くのが難しい方でも、お家にいながら収入を得られます。

好きな時間に働ける

Webライターは、締め切りさえ守ればどんな時間に仕事をしても大丈夫です！

例えば育児中の主婦の方であれば

など、柔軟に仕事ができます。

仕事量が調節できる

Webライターはクライアントからお仕事を頂きますが、ほとんどの場合執筆する記事数、納品ペースなどはクライアントと相談しながら決めていきます。

忙しいときは仕事を減らしてもらう・余裕があれば多めに仕事をもらうなど、仕事量が調節しやすいのがWebライターのメリットです。

スキルがなくても始めやすい

Webライターは、資格やスキルがなくても始めやすい職業です！

執筆するジャンルによっては専門的な知識が必要なこともありますが、主婦にとって身近なジャンルの記事も多くあります。

自分が好きなジャンルや取り組みやすいジャンルから挑戦してみると良いでしょう。

Webライターの収入の目安

Webライターを始める前に気になるのが、収入はいくらぐらいになるのかですよね。

ここでは、Webライターの報酬の目安や未経験からWebライターになった筆者の収入を紹介します。

Webライターの報酬は「文字単価」が多い

Webライターの報酬は、執筆した記事の文字数と1文字の単価に応じて報酬が決まる「文字単価」という方法で決められることがほとんどです。

例えば、文字単価1円の記事で3000文字の記事を書いた場合は、3000円の収入といったぐあいです。

文字単価はライターのレベルや執筆するメディア・内容の専門性によって変わってきます。

おおよその目安は以下の表の通りです。

文字単価（1文字）	レベル・メディアの特徴
0.3~0.5円	未経験のライター　個人ブログ
１～３円	一般的なライター　企業のメディア
5円以上	上級レベルのライター　医療・法律など専門性の高いメディア

未経験からWebライターになった筆者の収入

1か月目	11,699円
2か月目	31,394円
3か月目	60,516円
4か月目	131,125円
5か月目	92,400円
6か月目	104,500円

初月～3ヵ月目ぐらいまではほぼ毎日活動していましたが、多くは稼げていません。やはり未経験ではすぐに稼げるようになるのは難しいかなと思います。

コツコツ継続するのが収入アップの近道です！

【未経験・主婦でもOK】Webライターが10万円稼ぐまでの方法

Webライターの仕事内容や収入について知ったところで、さっそく活動を始めてみましょう！とはいえ、Webライター完全未経験だと、一体なにから始めたらいいのかさっぱり分かりませんよね。

ここでは、私が実際にWebライターで10万円稼ぐまでにやったことを、順を追って説明していきます。

Webライターの始め方や稼ぎ方について、以下の記事でより詳しく解説しています。

クラウドソーシングサイトに登録

Webライターのお仕事をもらうのに最も簡単な方法が『クラウドソーシングサイト』に登録する方法です。

クラウドソーシングサイトとは、お仕事を頼みたいクライアントとお仕事をもらいたいワーカーを繋げるサイトです。有名なものとして

• クラウドワークス
• ランサーズ

があります。私はクラウドワークスのみで仕事を行っていました！案件数は圧倒的にクラウドワークスの方が多いので、初心者の方はクラウドワークスだけで十分かなと思います。

タスク案件をこなす

私はクラウドワークスに登録した後、タスク案件にいくつか取り組みました。タスク案件とは契約や交渉などがいらず、誰でもすぐに開始して納品できる仕事です。

など簡単なものが多く、はじめてネットで仕事をする主婦の方でも気軽に取り組めるメリットがあります。

タスク案件は単価が10円～300円と非常に低いのですが、「家にいながらパソコンで稼げる」という実感がすぐに得られるので初心者におすすめです。

初めてのプロジェクト案件に応募

タスクをいくつかこなして自信がついたら、プロジェクト案件に応募をしましょう！

プロジェクト案件はタスク案件とは異なり、【応募→契約】が必要な仕事です。クラウドソーシングサイトで募集されている案件に応募して、「提案文」を送ります。

実績がないうちは応募をしても返事がなかったり、お断りされてしまったりするので諦めずに複数の案件に応募してみましょう。

私は、以下のような書きやすそうなテーマで、【初心者・未経験歓迎】と書かれたものにいくつか提案しました。

どんどん新しい案件に挑戦

初めてのプロジェクト案件を納品して実績ができたら、もう少し高い単価の案件に提案をしてみましょう。

0.2～0.3円の低単価案件は初心者でも提案が通りやすいのですが、1日かけて3000字執筆しても600円～900円ほどしか稼げません。このような案件を続けていると、疲弊するばかりです。

ライティングのお仕事の内容が掴めたら、早めに低単価案件は卒業することをおすすめします。

ライティング案件をいくつか納品できたら、提案文やプロフィールに記載できる実績が増えるので1円以上の案件にも受かりやすくなります

継続して信頼・実績を獲得

さらに、良質な記事を納品してクライアントから信頼してもらえれば、継続して案件をもらえるようになります。

今まで執筆した記事をまとめた「ポートフォリオ」を作成して、新しいクライアントに営業をするのも効果的です。

主婦がWebライターをするときの注意点

さいごに、主婦がWebライターとして活動する前に知っておきたい注意点について解説します。

収入が増えたら確定申告が必要

Webライターでの収入が一定以上を超えた場合、確定申告が必要になります。

具体的には、専業主婦や在宅ワーク専業の場合は48万円以上、正社員やパートと掛け持ちの場合は20万円以上の年間所得があった場合、確定申告が必須です。

確定申告の必要な金額の計算の仕方や確定申告の基礎知識については、以下の記事で解説しています。

また、確定申告が必要になくらい稼げるようになったら、節税のために「開業届」を提出するのがおすすめです。

開業届のメリットや出し方については以下の記事で解説しています。

収入が増えると扶養から外れる必要あり

主婦の方で夫の扶養に入っている場合は、収入の基準を超えると扶養を外れる必要があります。

扶養には「税法上の扶養」「社会保険の扶養」がありそれぞれ以下の基準があります。

特に、社会保険の扶養から外れると健康保険・国民年金を自分で支払わないといけなくなるため注意しましょう。

扶養の条件や計算方法については、以下の記事で詳しく解説しています。

まとめ

今回は、「家にいながら稼ぎたい！」という主婦の方におすすめのWebライターの収入や始め方について解説しました。

Webライターを始める第一歩は、クラウドソーシングサイトに登録することです。簡単な仕事から初めて徐々にステップアップしていけば、収入もどんどん安定してきます。