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主婦がフリーランスになるには?在宅で働く私のおすすめ職種を紹介!

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好きな場所で自由に働ける”フリーランス”。主婦が家事や育児を優先しながら稼ぎたいならおすすめの働き方です。

まきあん

私は全くの未経験から在宅ワークを初めて、フリーランスとして月10万円の収入を達成しました!

今回は、主婦からフリーランスを目指す方におすすめの職種や私がフリーランスになるまでにやったことを紹介します。

好きな場所、好きな時間に働きたい方はぜひチェックしてみてください。

この記事を書いた人【まきあん】
  • 夫と2人暮らしのアラサー主婦
  • ファイナンシャルプランナー2級取得
  • マネーメディアでお金の記事多数執筆
よろしくお願いします!
目次

フリーランスとは?主婦の在宅ワークとの違い

フリーランスってなんとなく「かっこいい」「高いスキルがある」「高収入」といったイメージを持っていませんか?

まきあん

私はフリーランスですが、そんなイメージとはほど遠いかも…

主婦が家で働いて得たちょっとした稼ぎでも、フリーランスといえますよ。

まずはフリーランスとはどのような働き方のことなのかを確認していきましょう。

フリーランスの意味

フリーランスとは「会社に属せず、個人で仕事を請け負う働き方のこと」を指します。

アルバイトやパートのように入社をするのではなく、依頼されるごとに仕事に関する契約を結び、仕事を行います。

まきあん

個人や企業と「業務委託契約」を結んで仕事をすることが多いよ!

私はライターとしてフリーランスになりましたが、仕事の内容はIT系、イラスト・デザイン系、カメラマンなど様々です。

未経験の主婦がフリーランスになるのにおすすめの職種はこちら

在宅で仕事をしていても、「雇用契約」を結んでいればそれはフリーランスではありません。

逆にいえば、主婦がやっているデータ入力などの簡単な在宅ワークでも、「業務委託契約」であればフリーランスといえることになります。

フリーランスとして働くなら「開業届」を出す

フリーランスですと名乗って働くのであれば、「開業届」を提出して「個人事業主」になるのが一般的です。

フリーランスとして得た収入は「事業所得」になり、事業所得を継続的に得る人は「開業届」を出す必要があるためです。

開業届を出すのには、収入の多さは関係ありません。

単発で仕事をする→開業届の提出は不要

続けて仕事をしていく→開業届の提出が必須

主婦が「フリーランスになりたい!」と思ったら、収入が少なくてもまずは「開業届」を出しましょう。

開業届を出す際の注意点や出し方については以下の記事で詳しく解説しています。

主婦におすすめのフリーランスの職種

「フリーランスになって自由に働きたい」と思っても、経験やスキルがないと何から始めれば良いか迷ってしまいますよね。

ここでは、主婦が0からフリーランスになれるおすすめの職種を紹介します。

Webライター

難易度★★☆☆☆
初期費用0円~

Webライターとは、依頼された記事をパソコンを使って執筆する仕事です。

自分の経験や知識だけでなく、ネット検索などで情報をリサーチしながら記事を執筆していきます。

Webライターは、経験やスキルがない主婦の方でもフリーランスを目指しやすい職業です。

まきあん

私も未経験からWebライターのフリーランスになりました!

個人が依頼しているブログ記事などは初心者でも依頼を受けやすいため、経験を積みながら収入が得られます。

Webライターの始め方については、こちらの記事で詳しく解説しています。

Webデザイナー

難易度★★★☆☆
初期費用10万円~

Webデザイナーとは、依頼されたデザインのWebサイトを作成する仕事です。

デザインの知識のほかに、「HTML・CSS」といったWeb系の知識が求められます。

Webデザイナーも、フリーランスになりたい主婦におすすめの職種です。

まきあん

実際に未経験の主婦から、フリーランスのWebデザイナーとして活躍している方が多くいらっしゃいます!

独学では難しいのでオンラインスクールなどに通う必要がありますが、スキルが身につけば安定して稼ぎやすい職種といえるでしょう。

動画編集者(YouTube)

難易度★★★☆☆
初期費用15万円~

動画編集は、動画編集ソフトを使って素材を切り貼りしたり・BGMを入れたりして動画を作成する仕事です。YouTubeやTikTokなどの動画配信サイトの普及により、動画編集の仕事の需要が高まっています。

個人が運営しているYouTubeチャンネルの動画編集者は、クラウドソーシングサイトで募集していることも多くフリーランスとして仕事を獲得しやすい仕事です。

Adobe Premiere Proといった動画編集ソフトを利用するほか、スペックが高いPCが必要になるため初期費用がかかります。

ブロガー

難易度★★★★★
初期費用1万円~2万円(月額1000円程度)

ブロガーは、個人でブログやサイトを運営して広告収入を得る仕事です。

収益を得るには自分でブログを開設する必要があるためサーバー代・ドメイン代などで1万円~がかかります。

ブログは月100万円以上稼いでいる方もいて夢のある仕事です。ただし、初心者が実際に収益を得るまでには半年~1年間以上続ける必要があります。

すぐにお金が必要ではないから、自分のペースで稼ぎたい!という方におすすめです。

まきあん

私はこのブログを1年間運営して、最高月約4万円稼げました!

ブログの始め方について、以下の記事で詳しく解説しています。

オンライン秘書

難易度★★★☆☆
初期費用0円~

オンライン秘書は、在宅で事務や経理、SNS運用などのアシスタント業務を行う仕事です。

リモートワークが広がっている現在、需要が増えている仕事のため、事務や経理などの経験のある方は仕事を受注できる可能性が高いといえるでしょう。

オンライン秘書専門のサービスに登録すれば、オンライン秘書が未経験の方でも挑戦しやすいのでおすすめです。

オンライン秘書の仕事内容について詳しくは以下の記事で紹介しています。

オンライン秘書のおすすめサービス「フジ子さん」について以下の記事で紹介しています。

在宅テレフォンオペレーター

難易度★★☆☆☆
初期費用0円~

在宅テレフォンオペレーターは、その名の通りコールセンターのオペレーター業務を自宅で行う仕事です。

正社員やアルバイトではなく業務委託で仕事を受注すれば、フリーランスのテレフォンオペレーターとして仕事ができます。

在宅のコールセンターなら出勤の必要がなく、好きな時間だけ稼働できるというメリットがあります。

在宅のコールセンターについて以下の記事で詳しく解説しています。

パート主婦からフリーランスになった私がやったこと

私は、元々正社員で働いていたのですがストレスから適応障害になってしまい、休職→パートとして復職しました。

休職中に始めた在宅ワークをきっかけに、その後パートも辞めてフリーランスとして独立しました!

ここでは、私がフリーランスになるまでに、実際にやったことを紹介していきます。

クラウドワークスで在宅ワークデビュー

休職中に「何か家でできる仕事はないかな」と思ったのがきっかけで、まずはクラウドワークスで在宅ワークを始めました。

クラウドワークスとは、仕事を頼みたい人と仕事をしたい人を繋げるマッチングサイトです。初心者でもできる簡単な在宅ワークがたくさんあります。

画像出典:クラウドワークス

私が最初にやったのは、クラウドワークスの”タスク”という形式の仕事です。

タスクの仕事内容の例
  • アンケートの回答
  • 商品の口コミ
  • 情報をネットでリサーチする
  • 短い文章を執筆する
まきあん

1件5円~100円程度と報酬は安いのですが、休職中に家で稼げるのが嬉しかったです!

在宅ワーク未経験で、何かやってみたいという方はクラウドワークスに登録してできそうな仕事を探してみるのがおすすめです。

\ 無料で登録できます /

クラウドワークスのタスクのやり方は、以下の記事で詳しく解説しています。

ライティングの仕事に挑戦

タスクの仕事にいくつか取り組んだあと、クラウドワークスでライティングの仕事に挑戦しました!

ライティングの仕事は、クラウドワークスの”プロジェクト”という形式で、応募をして受かってから仕事に取り組めます。

初めての仕事は、個人の方が運営しているブログのアーティストに関する記事を執筆させて頂きました。

その後、以下のようなライティングの仕事をいくつか行って、経験を積んでいきました。

  • コスメの紹介記事
  • お出かけスポットの紹介記事
  • 恋愛に関する記事
まきあん

ライティングに関する本を読んで、勉強も行いました。

Webライターで稼げるようになるまでの手順は、以下の記事で詳しく解説しています。

稼げる目途がついたので「開業届」を提出

パートとして復職をしてからも、副業としてライティングの仕事を2ヵ月ほど続けました。

単価も徐々に上がっていき、収入もパートと同じくらいになったのでパートを退職することに。

まきあん

ここで「開業届」を提出して、フリーランスとして独立しました!

開業届を出した月の報酬は131,125円でした。

開業届けについては以下の記事で解説しています。

現在はフリーランス×パートで稼いでいます

フリーランスで1年ほど働いて適応障害の症状も良くなったこともあり、息抜きで外でのパートの仕事も始めました。

現在はフリーランスでライターやブログの仕事をしながら、パートをしてストレスなく働けています。

まきあん

今は子どもはいませんが、将来妊娠して子どもができても在宅で働けるのが強みだと思っています。

主婦がフリーランスになるメリット・デメリット

ここまで、主婦のフリーランスにおすすめの職種や私の体験談について紹介してきました。

ここからは、実際にフリーランスとして働く私が感じた、主婦がフリーランスになるメリット・デメリットを紹介します。

メリット
デメリット
  • 自由な時間・場所で働ける
  • 通勤時間がゼロ
  • 自分や子どもの予定に合わせて休みを取れる
  • 自分で仕事を選べる
  • 仕事量・収入を調整できる
  • 人間関係の悩みから開放される
  • 新しいスキルを得られる
  • 保育園に入園できる
  • 収入が安定しない
  • 向上心がないと続かない
  • 確定申告や経費の管理を行う必要がある
  • 育休・産休が取得できない

主婦がフリーランスになるデメリット

まずはデメリットから見ていきましょう。

収入が安定しない

フリーランスの最大のデメリットといえるのが、収入が安定しないことです。

フリーランスは会社員やパートのように給料が毎月一定額入ってくるわけではなく、仕事に応じた報酬がもらえることになります。

フリーランスになったばかりの頃は仕事がなかなか獲得できず、収入が安定しないことが考えられるでしょう。

また、フリーランスは業務委託契約を結んで仕事をもらうため、会社側が仕事を依頼する必要がなくなれば、受けていた仕事がなくなってしまう可能性もあるのです。

向上心がないと続かない

フリーランスは自分で仕事を獲得していく必要があるため、向上心がないと続かないというデメリットがあります。

多数のフリーランスがいるなか自分が仕事を獲得するには、常にスキルを磨いて意欲的に仕事に取り組む必要があるといえるでしょう。

受け身の姿勢では仕事も減っていくばかりのため、向上心がない人にはフリーランスは向いていないといえます。

確定申告や経費の管理を行う必要がある

会社員やパートは勤務先が確定申告(年末調整)を行ってくれますが、フリーランスは自分で確定申告を行う必要があります。

確定申告を行うには経費や収入を正確に把握しておく必要があるため、帳簿の記録が欠かせません。

税金の知識がない人は、勉強して身につける必要があるでしょう。

育休・産休が取得できない

フリーランスは会社で加入できる社会保険ではなく、国民健康保険に加入することになります。

国民健康保険は産休・育休制度がないため、妊娠しても会社員のように育休・産休を取得することができません。

妊娠中や育児中の手当がでないため、その間の生活費をどうするか考えておく必要があります。

主婦がフリーランスになるメリット

次に、主婦がフリーランスになるメリットを紹介します。

まきあん

デメリットもありますがそれを上回るメリットがあります!

自由な場所・時間で働ける

フリーランスになる最大のメリットが、自由な場所・時間で働けることです。

在宅のフリーランスになれば、自宅やカフェ、出先などPCとネット環境さえあれば好きな場所で働くことができます。

また、就業時間も決められていないため好きな時間に働くことができます。

子育て中の方なら、子どもを保育園に預けている間・子どもが寝た後などすきま時間を利用して少しずつ働くこともできるのが大きなメリットといえるでしょう。

通勤時間がゼロ

在宅フリーランスになれば、職場に出社する必要がないため通勤時間がゼロになります。

満員電車に乗ったり、雨の日に外に出たりといったストレスが全くなくなります。

通勤時間がなくなるので、浮いた時間を家事や仕事に充てて効率が良い1日を過ごせます。

まきあん

個人的には電車に乗らなくてよくなったのが最高でした。

自分や子どもの予定に合わせて休みを取れる

フリーランスは休みを取得する日は自由です。自分が休みたいと思った日や、子どもが体調不良で休んだときなど、いつでも休みを自由に取れます。

まきあん

私は夫がシフト制の仕事だったので、それに合わせて休みを取っていました。

旅行など長期間休みを取りたいときなども自分で仕事を調整すれば、「職場の人に迷惑かも」といった心配する必要がなく休みを取れますよ。

自分で仕事を選べる

会社員は、やりたくない仕事や納得いかない仕事でもやっていかなければなりませんよね。

フリーランスなら自分でやりたい仕事が選べます。

私も一度仕事を受けてみて、納得できない点があった場合は次からその仕事を断っていました。

最終的には自分がやりたい仕事しか残らないので、ストレスフリーで仕事を続けていけます。

仕事量・収入を調整できる

フリーランスは収入が安定しない反面、仕事量や収入を自分で調整できることがメリットでもあります。

働く時間や受ける仕事を少なくすれば収入が減らせるため、扶養内で働くことも可能です。

収入に上限はないので、たくさん稼ぎたい人はバリバリ稼ぐこともできます。

人間関係の悩みから開放される

フリーランスは、ほとんど自分だけで仕事をするため、会社員やパートでありがちな人間関係の悩みから解放されます。

まきあん

私も職場のストレスが原因で適応障害になりましたが、フリーランスになってかなりストレスがなくなりました。

新しいスキルを得られる

フリーランスになって働く上では、自分自身のスキルを身につけることが必須といえます。

より多くのスキルがあれば幅広く活動できるため、勉強しながら新しいスキルを身につける人も多くいます。

自分のスキルがあることで、会社に頼らずに生きていけるだけでなく、会社員に戻りたくなったときも役立ちます。

保育園に入園できる

現在専業主婦で子どもを保育園に入れたいという方は、フリーランスになることで保育園に入園できる可能性があります。

正確には、フリーランスになって「開業届」を出し、個人事業主になることで自治体に働いていることを証明できます。

開業届の出し方については以下の記事で解説しています。

ただし、自宅で働いていることや会社員でないことなどを理由に、会社員よりも保育園の入園が不利になるケースもあるようです。

自治体によって提出する書類や対応が異なるため、主婦からフリーランスになりたい方はお住まいの自治体の保育園事情は調べておきましょう。

主婦がフリーランスになるときの注意点

フリーランスはメリットの多い働き方ですが、社会保障の手続きや税金の支払いなどを全て行う必要があります。

実際にフリーランスになってから慌てないよう、注意点を抑えておきましょう。

収入が増えたら扶養を抜ける必要がある

専業主婦だった人がフリーランスで働き始めて、収入が増え始めると夫の扶養を抜ける必要があります。

扶養を抜けると社会保険や税金の支払いが必要になるので、扶養を抜ける金額についてはよく確認しておきましょう。

フリーランスの場合、アルバイトやパートでよくいわれる103万円、130万円、150万円の壁とは少し計算の仕方が異なってくるので注意が必要です。

扶養については、以下の記事で詳しく解説しています。

収入が増えたら確定申告の必要がある

フリーランスは、自分で確定申告をする必要があります。

まだ多く稼いでいない場合には確定申告は必須ではありませんが、収入が増えてくると確定申告が必要になるのであらかじめ知っておきましょう。

具体的には、専業主婦やフリーランスは所得48万円以上、パートと掛け持ちなら20万円以上の稼ぎがある場合、確定申告が必要です。

具体的な計算方法や確定申告のやり方について、こちらの記事で詳しく解説しています。

未経験の主婦でもフリーランスになれる!まずは一歩踏み出そう

全くの未経験からでも、フリーランスを目指せます!私は実際に、スキルがないところからクラウドワークスを始めてフリーランスになれました。

まきあん

まずは簡単な在宅ワークから取り組んでみるのがおすすめです!

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