家計を管理している主婦の方!以下のようなお悩みを抱えていませんか?
- 貯金が少ない
- 生活費がギリギリ
- 自由に使えるお金がなくてストレス
- 夫とお金の話で揉めている
家計を見直してちょっとの工夫をするだけで、使えるお金・貯金が増えてもっと豊かに暮らせるようになりますよ!
今回は、ファイナンシャルプランナーの資格を持つ主婦の私が、家計節約の基本について3ステップで分かりやすく説明します。
家計にお悩みがある主婦の方は、ぜひチェックしてみてください。
節約をする前に確認したいこと
さっそく節約の方法について解説したいところですが、その前に大事なことについてお話します。
何のためにお金を貯めたい?増やしたい?
節約をするためには、まず目標を持つことが大切です。
何のために、お金を貯めたい・家計を改善したいと思っていますか?
子どものために貯金をしたい
旅行や趣味のお金が欲しい
生活費が赤字だからせめて黒字にしたい
それぞれの家庭で目標にするところは違いますよね。
自分たちの家庭が目指すところを決め、具体的な目標を立てましょう。
【目標の例】
- 出産までに赤字家計から脱出する
- 年間100万円貯金する
- 10万円貯めて家族で旅行にいきたい
こんな具体的な目標を立てて家計見直しに取り組むことで、モチベーションが上がり家計改善も見込めます。
目標は低くても大丈夫!少しだけ頑張れば達成できそうな目標を立てるのがおすすめです。
1人じゃなく夫婦で考えよう
家計については、主婦の方ひとりだけでなく夫と2人で話し合うことが大切です。
- 夫が家計に無関心
- 専業主婦で夫にあまりお金をもらえない
- 夫とお金の話でいつもケンカになる
こんな状況の方多いのではないでしょうか?
主婦の方だけが家計改善のモチベーションが高くても、家族である夫が協力的でなければ目標は達成できません。
2人でお金の使い方や貯金の目標について、この機会に話し合ってみてください。
男性には「もっと貯金したいから」といったふんわりした話ではなく、
「来年までに100万円貯金したいから毎月5万円貯金する必要がある」
「食費は毎月5万円、育児の消耗品は毎月1万円かかる」
といった具体的な数字で話すのがコツです!
私も結婚当初はお金の話で揉めることがありましたが、話し合いをしてお互い納得できる家計管理ができるようになりました。
ぜひこの記事も夫婦で読んでみてくださいね。
節約のステップ①現在の家計の状況を把握する
家計が悪化している家庭に多いのが、何の支出が家計を圧迫しているかが把握できていないケースです。
家計を圧迫しているのが、どの支出か分かりますか?
- 光熱費やスマホ代などの固定費?
- お小遣い?
- 食費?
まずは、自分の家計を把握することからはじめましょう。
家計簿をつける
家計簿をつけていないという方は、まず1カ月だけでもいいので家計簿をつけましょう!
家計簿は、口座やクレジットカードと連携でき自動で記入してくれる家計簿アプリがおすすめです。
共通口座を使って簡単に家計管理する
夫婦の家計管理の方法に悩んでいる方は、共通口座をつかった家計管理の方法がおすすめです。
共通口座の管理方法については、こちらの記事で解説しています。
ファイナンシャルプランナーに相談する
家計の問題点が分からないという方や、家計でお悩みの方はお金のプロであるファイナンシャルプランナーに相談するのがおすすめです!
お金のことでお悩みの方は保険チャンネルのFP無料相談がおすすめ。
- お金のことなら無料でなんでも相談できる
- オンラインで相談できるので妊娠・育児中でもOK
- 無料相談でゴディバのギフト券がもらえる
保険チャンネルの評判や口コミについて、詳しく解説しています。
節約のステップ②固定費の削減
家計の具体的な問題点が分かったら、いよいよ支出の削減に取り組みましょう。
節約では、支出削減効果が大きい固定費から取り組むのが鉄則です!
固定費とは、以下のように毎月必ずかかるお金のことです。
- スマホ料金
- インターネット料金
- 住居費
- 光熱費
- 保険
- 車関連費用
固定費は一度手続きをして減らすことができれば、長期的な節約になるので貯金を大きく増やすことができます。
固定費の節約方法を、項目ごとに確認していきましょう。
スマホ料金
現在大手キャリア(ドコモ、au、ソフトバンク)をお使いの方は、格安スマホに乗り換えるだけで格段にスマホ料金が節約できます。
おすすめの格安SIMは以下の2つです!
インターネット料金
インターネットも一度契約するとそのままにしがちですが、ぜひ見直したいポイントです。
インターネットの乗り換えではキャッシュバックなどお得なキャンペーンを実施していることが多く、乗り換えるだけで現金が受け取れます。
電気料金
大手電力会社で電気を契約している方は、電力会社の乗り換えで電気代を安くできる場合があります。
東京電力、関西電力、中部電力、東北電力、九州電力、中国電力、四国電力、北海道電力、北陸電力、沖縄電力
電力会社の乗り換えは工事が不要で、インターネットから申し込むだけ。
どこに乗り換えるのがお得なのかは住んでいる地域や使用料などによって異なります。
自分で調べるよりもシミュレーションサイトを利用するのが手っ取り早くておすすめです。
電気料金の比較サイトなら「エネチェンジ」が便利!郵便番号や利用料金を入力するだけの簡単なシミュレーションで、一番安い電力会社が分かります。
住居費
家賃や住宅ローンなどの住居費住居費の目安は手取りの20~30%といわれています。あまりに家計に見合わない物件に住んでいる場合は、引っ越しを検討しましょう。
盲点になりがちなのが、賃貸の「火災保険」です。
持ち家の方だけでなく賃貸の方でも、火災保険を自分で選んだものに乗り換えることができ固定費が削減できます。
保険の見直し
保険はなんとなく勧められたものに入っているという方も多いため、一度見直す機会を設けましょう。
保険の見直しをしたい方は、FPに相談するのが一番!
リクルートが運営する保険チャンネルの無料相談なら、保険と合わせて家計の相談もできます。
今なら無料相談GODIVAのギフト券がもらえます。
詳しくはこちらの記事でも紹介しています。
車関連費用
車は所有しているだけでもいろいろな費用がかかります。
- 駐車料金
- 保険料
- 車検代
- ガソリン代
車をたまにしか使わないのであれば、いっそ自動車を手放す選択肢も検討しましょう。
カーシェアサービスを使って必要なときだけ車を使えば、車にかかる固定費がかなり下げられます。
アースカーは、入会・月会費が完全無料のカーシェアサービスです。
家計見直しのステップ③変動費の削減
固定費が削減できたら、次に変動費の削減に取り組みましょう。
- 食費
- 日用品
- レジャー費
- 趣味の費用
- 医療費
- 美容費
- 交際費
変動費の節約はストレスがたまるので、工夫して節約するのがコツです♪
お小遣いを減らしても楽しめる工夫を
変動費のうち、我慢すれば削減できる「お小遣い」にあたるのが以下の支出です。
- レジャー費
- 趣味の費用
- 美容費
- 交際費
- 洋服代
これらの費用はあらかじめお小遣いの金額を決めて、その中でやりくりをするようにしましょう。
食費や日用品の支払いはクレジットカードでポイントを貯める
食費や日用品をお得に購入するために、クレジットカードを活用しましょう!
毎月必ずかかる費用をクレジットカードで支払うことでポイントが貯まり、また貯まったポイントで食品や日用品などを購入することもできます。
【それでも家計が厳しいなら】在宅ワークで副収入ゲット!
3つのステップで節約をしても家計がまだ厳しいのであれば、根本的に「収入」が足りていないといえます。
- 妊娠中
- 育児中
- 病気の療養中
- 結婚して仕事を辞めた
という主婦の方で、収入を増やしたいという方に「在宅ワーク」をおすすめしています。
筆者も在宅ワークで毎月10万円ほど稼いでいます。
家計の見直しをして余裕のある暮らしをしよう!
節約の基本について解説しました。意外とこんなところがまだ改善できそうというポイントがあったのではないでしょうか?
一緒に家計を見直して、余裕を持った暮らしができるようになりましょう!
最後まで読んで頂きありがとうございました!
このブログでは、ファイナンシャルプランナーの資格を持つ私が、「収入が少なくても豊かに暮らせる」「家にいながら稼ぐ」をテーマにした情報を発信しています。ぜひ他の記事もチェックしてみてください。
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